日 録

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 きのうときょう、それぞれにすこしずつうれしい、いくつかのできごと(紋切り型でいうところの、「ちいさなしあわせ」)がたてつづけにおき、ひさしぶりに、精神的にはけっこう元気になってきた。

 きのうはつめたい雨がふり、3月下旬なみの寒さだった。東京と、つくばの正午の気温は、偶然おなじ13.7度だった。
 きょうは一転して暑くなったが、暑くてもここちよい、乾燥した晴天だった。東京の最高気温は25.0度、つくばの最高気温は21.8度。

 きょうは、電車ののりつぎがいつになく効率的にすすみ、つくば駅にいつもよりはやく着いたので、つくば駅から大学ゆきのバスをふたつ手まえの停留所でおりて、研究室にゆくまで、学内をすこし遠まわりしてあるいた。
 健康のためのステレオタイプ的行動だが、どうせこの程度では、たいしたちがいはなかろう(笑)。

 筑波大学のキャンパスは、中央部はわたしが学生だった25年まえとほとんど変わっていない。
 学内をあるきまわっていると、若いころが眼前によみがえってくるかのような感覚をおぼえる(出勤するたびにいつも見ているではないか、といわれそうだが、ふだんはことさらにながめているほどの時間の余裕はない)。
 このような気分をあじわうことができるのは、母校に転職してよかったと思える理由のひとつだ。

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 クリスマスにはサンタクロースの服を着せられるなど、年ぢゅうさまざまな扮装をさせられている銅像は、今週は日蝕観察のめがけをかけ(させられ)ている。
 このようなことをおもいつくのは、わたしなどはとうに失った学園的な快活さで、それがまぶしいような、うらやましいような気もちになる。しかしもちろん、じっさいには、そのころにはそのころなりの苦しみもあるので、ただうらやむのは無責任というものだろう。