日 録

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 各種の懸案に追われ、しばらく日録を書く余裕がありませんでした。
 ここに書いてもさしつかえない案件だけでも、つぎのようなことがありました(ちなみに、筑波大学は変則的3学期制をとっており、2月末まで学期中です。以下の件にくわえ、平常授業もしています。さらにこの先、学類(学部)の前期入試、後期入試業務もあります)。

 ・修士論文審査報告(3件)
 ・2月1日から2日、大学院入試業務
 ・3月公刊予定の自分の論文の校正
 ・2月7日、14日、学群コア科目で専門外の授業を担当(自転車操業的に準備)
 ・フランシュ=コンテ大学など交流協定先から代表団が筑波にきていて、2月14日から16日まで講演会・研究会などが連続
 ・3月6日の慶應での研究会にむけての準備
 ・3月13日から20日までのウズベキスタン出張にむけての準備

 最後に書いた件ですが、来月、はじめてウズベキスタンに行ってまいります。
 タシケント東洋学大学、ならびにサマルカンド外国語大学でひらかれる研究会に参加し、研究発表もしてまいります。
 今回の出張がきまるまで全然知らなかったのですが、タシケント東洋学大学は、「東洋学」という名まえにもかかわらず、東西の言語をカヴァーする言語学科があり、そちらでわたしと専門の近いかたがたとごいっしょする予定ですので、いまから楽しみです。

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 写真は最近の人文社会学系棟内。地震でできた壁の亀裂に、合成樹脂を注射のように打ちこんで修理しようとしている、奇妙な光景です。ニンゲンとしては、どうしても、注射のいたみを思いおこさずにはいられないので、よけいにおそろしく感じます。
 東日本大震災から11か月が経過して、ようやくここまで手がまわるようになったのか、それとも、年度末が近づいて、不透明だった復興予算がやはりもう少しあったからあわてて着手したのか、わかりませんが、どちらにしても、国立大学の融通のきかないところがあらわれているのではないでしょうか。

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 きのう(16日)が合格発表だったので明かしますが、大学院のフランス語学領域で(フランス文学をふくめず、言語学だけで)3人の合格者が出ました。おそらくみなさん入学手続きをしてくれるはずです。
 ひとつまえの記事で、「奇蹟的な中興の様相」と書きましたが、それが来年度もなお続く感じです。大学院のいまの在学生のみなさんに、「4月からまた、みんなで仲良く、たのしく、いっしょに研究にはげみましょう!」と、舞い上がった小学生のようなメールを書いてしまいました(笑)。