日 録

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 きのう、ロマンス語学会事務局からはがきを受けとり、来年度のロマンス語学会大会は2018年5月12日から13日、京都大学でひらかれるむねのお知らせでした。
 わたしは今年度大会のときの総会に出たので、そのことを知っていましたが、次年度の大会の日程や会場を事務局から全会員に知らせるというのは、例年にない念の入れようです。
 その理由は、京都の宿泊事情がきびしいので、いまから予約に動いたほうがよいからです。
 わたしは大阪の実家に泊まるか、それとも、日曜の朝が早いから土曜の夜だけ京大付近に泊まるか、思案中ですが、そうこうしているうちに京都の宿は予約でいっぱいになってしまうかもしれません。
 もしそうなると、なんのために早めに知らせているのか、といわれそうです(笑)。
 京都に泊まるといっても、京大から遠ければバスもタクシーも渋滞するので、時間が読めなくなり、京大の近くに泊まらないと意味がないと思っております。
 初日に行くときも、バスやタクシーは使わず、京阪出町柳駅から歩くつもりです。

ロマンス語学会からのはがき

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四ッ谷

 そのロマンス語学会関連の案件ですが、きょうは日曜返上で、午後から上智大学で現在受給中の科研費の共同研究の打ちあわせに行ってきました。
 この共同研究では、フランス語・イタリア語・スペイン語・ポルトガル語・ブラジルポルトガル語・ルーマニア語の6言語パラレルコーパスをすでに構築し、かつ、データを検索・対照可能な形にしているので、今後はどんどん対照研究ができそうです。
 わたし自身も半過去形、大過去形、単純未来形、迂言的未来形などの対照研究を遂行するつもりです。
 とくに大過去形については、つぎの画像にみるように、回顧をのべるとき、フランス語は大過去形をとてもよく使うのに対し、イタリア語は少し、他では皆無という、ドラスティックな対比になっており、共同研究もおもしろいことになりそうです。

corpus

 [後刻追記] 大過去形部分だけを赤字にするつもりでしたが、イタリア語の [5]、[6] は遠過去形 passato remoto なので、赤字にするべきではありませんでした(きょうの打ちあわせで判明)。
 しかし、この点を修正すると、フランス語からはますます遠ざかるので、対照として言ったことは保持できます。