日 録

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 ことしも前期入試の時期だ。
 今回は25日、26日にそれぞれことなる業務があり、24日から26日までつくばに泊まり込んだ。
 24日は世間では「プレミアムフライデー」だそうだが、わたしはフライデーはおろか、土曜も日曜も返上だ。えっ、「なまけものの節句ばたらき」?

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 2月24日(金)
 晴れ。午前中から出勤。
 必要にせまられ、図書館で、マイクロフィッシュで所蔵されている古い雑誌をみてきた。

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 きょうまで、microfiche がフランス語で microfilm が英語というちがいがあるだけで、それらはおなじものをさすと思い込んでいたが、実は別ものだった。マイクロフィルムは(むかしの映画のフィルムのように)オープンリールに巻かれたものをさし、マイクロフィッシュは縦横にならべて平らな1枚におさめたものだということを、はじめて知った。
 それにしても、機械の扱いがとてもむずかしい。こわしてしまわないかと、ひやひやした。司書のかたがたに懇切に助けていただき、どうにか使うことができた。

 午後は会議1件、面会3件。
 なかでも、この年度末に博士の学位を得られ、4月から他大学に就職なさる他研究科の院生のかたと話したのがたいへん楽しく、興味深かった。

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 平塚徹編『自由間接話法とは何か』を、著者のかたがたから献本でいただいた。
 すこしページを繰ってみたが、新たな観点からの論文ばかりで、とてもおもしろそうだ。ひまをぬすんで読みたい。

 17時をすぎても、きょうぢゅうには来るはずだった学類の卒業判定書類が来ない。担当のかたに電話をして、できあがるのは18時ころ(もう学内便は動かない時間)とうかがったので、18時ころにこちらから出向いて、その場で処理してきた。
 もとより、22日(一昨日)が教員からの成績入力期限なのに、きょうには卒業判定の書類を送り出そうというのが、至難の業ではなかろうか。
 また、ついでに別の教務的案件についても対処方法を確認して、研究室にもどって対応する。

 19時すぎ、「喫茶・軽食」というトリッキーな看板をかかげている « クラレット » で、どどーんと夕食。

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 2月25日(土)

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 9時から監督業務。
 このしごとだけは、いつまで経っても慣れない。だいたい、あの張りつめた空気がにが手だ。
 きまった時間に、きまったことしか言ってはいけないのも苦痛だ。せめて、顔だけでもほほ笑みをこころがけている。
 はじめの試験時間中、10時19分に地震がおき、ひやっとしたが、たいしたことはなくてよかった。これ以外は万事平穏だった。

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 ふだん長距離通勤しているせいか、ながい時間じっとしていること苦にならないほうだと思うが、それにしても1科目あたり120分の試験はながながしく感じる。

 最後の試験時間は18時15分に終わるが、そのあと、確認作業などのため、1時間以上は待機しなければならない。
 19時30分ころ解放された。
 待つ時間がながいだけで、たいしたことはしていないのだが、それでもどっと疲れた。

 2月26日(土)
 きのうより1時間おそくてよいので、ふだんはめったにたべない朝食をホテルでたべる。

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 10時から採点業務。しかし、フランス語は受験者がすくないので、短時間でおわる。
 おわったあと、出題・採点担当の先生がたとコーヒーをのみにゆく。

 かえりみち、明後日最終的に閉店してしまう西武百貨店筑波店に立ちよってみた。
 売りつくしセールをしていたが、ほしいものがなかった。そういえば、ここにかぎらず、ながいこと「百貨店」と名のつくところでは買い物をしていない。わたしはとりわけ無頓着なほうだとは思うが、わたしと似たような消費傾向のひとはめずらしくないだろう。道理で西武も撤退するわけだ。

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 資料の受け渡しなどのため、かねてよりの約束のとおり北千住でホルヘさんと会い、ビールを飲んできた。

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