日 録

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 あけましておめでとうございます。
 ことしもどうぞよろしくお願いいたします。

 まずは、昨年の正月にたて、公表した( http://palantien.blog137.fc2.com/blog-entry-342.html )目標がどの程度達成されたかをふりかえってみます。

 (1)冬休み前に初校を返し、としあけ始業後に再校がくる予定の科研費論集を、1月中に刊行する。⇒達成!
 (2)11月末にしめきられ、現在査読中、3月から編集されて6月刊行予定のフランス語学会研究促進プログラム『パロールの言語学』論集の刊行を編者としてめざすとともに、そこに投稿したわたし自身の論文も公刊できるようつとめる。⇒達成!
 (3)ロマンス語学会で、科研費でごいっしょしているかたがたとともに、統一テーマでの発表や論文執筆をめざす。⇒達成!
 (4)応募済みで、1月末に要旨査読結果が判明する予定の、時制専門のシリーズ Cahiers Chronos 主催の学会(6月にフランスのカーン Caen で開催予定)で、もし採択されれば発表する。⇒達成!
 (5)2年越しの目標である、認知モードとアフォーダンスに関する論文を執筆し、公刊をめざす。⇒未達成。この問題は非常にむずかしい。2017年5月のロマンス語学会大会に応募し、強制的に研究を進展させるつもり。
 (6)11月に大学書林にあずけた原稿がもしみとめられれば、著書刊行をめざす。⇒未達成。大学書林にまる1年原稿を放置され、「編集の開始をお願いしているのではなく、見通しだけ知らせてほしい」と再三要請しても明確な返答が得られなかったので、こちらから同社での出版を願い下げとするむねを伝え、11月、科研費研究成果公開促進費に応募した。結果は2017年4月に判明予定。

 というわけで、6件中4件達成、達成率66.7%といったところです。
 これにこりずに、以下に2017年の目標をたて、公表します。

 (1)前年未達成の(5)をうけ、2017年5月のロマンス語学会大会で認知モード関連の発表をし、3年越しの課題を論文化する。
 (2)前年未達成の(6)をうけ、単著新刊書を2017年9月までに刊行する。
 (3)(2)とはべつの単著新刊書(ジェロンディフ、現在分詞関連)を2017年3月までに刊行する。
 (4)(2)、(3)とはべつの単著新刊書(白水社、中級文法新3部作のうちの1作)を2017年秋(詳細しめきり未定)までに脱稿する。
 (5)現在初稿進行中の共著書に書いたダニエル・ルボー先生との共著論文を2017年5月に刊行する。
 (6)2016年12月に原稿を提出したくろしお出版の論文集の単著論文を2017年10月に刊行する。
 (7)2017年度が最終年度のわたしが代表者の科研費の論文集を2017年12月に刊行する。

 もののみごとに刊行課題ばかりで、しかも、わたしひとりがいくらがんばってもどうにもならない案件もありますが、研究者たるもの、論文や著書を江湖に問うてなんぼのものだと思いますので、これらの目標をかかげて奮闘いたしたいと思います。

[後刻追記] ちょっと途中をはぶきすぎでした。ことしの目標の(2)は、もちろん、科研費の研究成果公開促進費が採択されることが前提なので、その前提がくずれると、この案件は再出発を強いられます。