日 録

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 ギャラリー唐橋でひらかれている展覧会「第9回灯り展」を見るため、急に思いついて、日帰りで滋賀まで行ってきた。
 ギャラリーの名まえにもなっている瀬田の唐橋。JRの駅は瀬田より石山のほうが近い。

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 「急がば回れ」の語源である歌、「もののふの矢橋の船は速けれど急がば回れ瀬田の長橋」に出てくる「長橋」がこの「唐橋」だ。
 たしかに、瀬田川を中心として琵琶湖が大きくふくらむように弯曲しているので、ここをショートカットする渡船のほうが近道だったというのがよくわかる。
 しかし、いまの唐橋は自動車道で交通量がおおく、欄干も鉄製のものを朱色に塗装しただけなので、あまり風情はない。

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 ギャラリーは瀬田川の中洲にあり、魅力的な立地だ。

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 かねてより応援している小柳優衣さんは今回油彩画3点を出品。そのほか9人のかたがたが「灯り」という主題を共有した作品を出しておられた。規模こそちいさいものの、雰囲気のよい展覧会だった。
 この日在廊しておられた小柳さんには、今回は予告なしで(サプライズで)おとずれたので、おどろいていただけた。2歳の娘さんも連れてきておられ、以前から写真は拝見していたが、実際に会ったのははじめてだった。とてもかわいい子で、会場の人気者だった。

 かえりの新幹線のなかでも、絵はがきをながめて余韻にひたった。

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