日 録

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 ややおそい盆休みをすごしに、妻とこどもたちをつれて、群馬県嬬恋(つまごい)村の万座温泉に行ってきた。
 JR吾妻(あがつま)線で万座鹿沢口にむかう。吾妻線は、民主党政権が「ダム建設をやめる、いや、どうしようかな、やっぱり続ける」という混乱をきたした八ッ場ダムがつくられようとしている渓谷に沿っている。ダムができれば水没してしまうところもとおっているので、昨年から一部、線路が高いところにつかかえられた。
 とくに長野原草津口駅の前後では、旧線、新線がよくわかる。つぎの写真では、前方左にゆくと旧線、右にゆくと新線。

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 つぎの写真では、旧線がわたっていた橋の跡が下のほうにみえる。

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 万座鹿沢口駅をおりると、「嬬恋」ということで、「愛妻家の村」という看板があがっていた。

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 駅から温泉までは万座ハイウェーという有料道路を走破するバスにのって、霧のなかを50分くらい走る。のぼり坂を延々のぼりつづける。

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 万座温泉は標高1800メートルのところにあり、昼間でも気温が21度くらいだった。軽井沢などより格段に涼しく、一昨年の夏にたずねた接岨峡温泉よりもさらに涼しい。
 ≪ 日進館 ≫ という宿にとまる。

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 この宿は、かつて俳人の種田山頭火も逗留したという、ながい歴史のある宿だ。いまの主人は5代目だそうだ。

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 まずは温泉にはいる。白濁系の濃厚な酸性硫黄泉で、じんわりとからだにしみこんでくるようなあたたかさだ。湯が熱すぎないこともありがたい。

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 温泉の水をのむこともできる。

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 夕食、朝食はいずれもビュッフェ形式で、なにをたべてもおいしいので、ちょうしにのって鯨飲馬食してしまった。とくに地元の野菜がおいしかった。

P8176187 ←夕食

P8186211 ←朝食

 朝のさわやかさは特筆にあたいする。ちなみに、冬はスキー場になる場所で、その設備もみえる。

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 宿の玄関先でうさぎを飼っていた。ピーターラビットのようなうさぎや、マーモットのようなうさぎもいる。よくひとに慣れていて、愛嬌があった。

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 宿からチェックアウトしたあと、温泉地内をあるきまわる。宿のちかくに湯畑があり、エメラルドグリーンの源泉水が湯気をたてている。
 一帯は硫化水素がたちこめ、湯気がかかるところには草木がはえていない。

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