日 録

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 最近、学内委員の業務でいそがしく、なかなか≪日録≫が更新できない。
 そのかわりというわけではないが、よしなしごとを、≪つぶやき≫(下線部をクリックすると別窓がひらく)にいくらかつづっている。
 ≪Twitter≫が出てきたころ、言説のいっそうの断片化をうながす装置だと思って、少なからず反撥を感じたものだが、なんのことはない、5年くらいおくれて、わたしもおなじ方向にながれているだけのことだ(≪FC2 PIYO≫は1記事あたり255字までで、140字までの≪Twitter≫よりは長めに書くことができるところがよいと思うが、このような比較を五十歩百歩というのだろう)。
 ともあれ、くたびれてはいるが、なんとか生存している。

 そして、そのあいだにも、季節は確実にすすんでいる。
 庭のラヴェンダーの花はますますあざやかなむらさき色になり、よい香りをただよわせている。

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 みつばちが、ラヴェンダーの蜜をあつめにきているのも例年どおりだ(つぎの写真の中央から少しだけ右下寄り)。小さくて、懸命なみつばちは、とてもかわいらしい。

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 サッカーのワールドカップ(ブラジル大会)がはじまった。わたしはまったく興味はなく、うるさく感じるほうだが、唯一話題にできることとして、10年ほどまえ、FIFA の略称のもとになったフランス語について知って衝撃をうけたことを思い出したので、書いておきたい。
 FIFA は Fédération Internationale de Football Association の略であるが、語末の Association がなにか、わからなかった。まさか、はじめの Fédération と同格ということはありえないだろう。当時同僚だった、比較的サッカーが好きなフランス語教員(スペインのバレンシアのチームを応援していた)さえ、「とても変な語順」と言っていた。
 その後しばらくしてわかったこたえは、football association がひとまとまりでサッカーというスポーツの正式名称である、というものだ。おなじ football でも、football rugby(ラグビー)と区別するため、サッカーを football association という。
 ニホンにこれらのスポーツがもちこまれれたとき、football association を「ア式蹴球」、football rugby を「ラ式蹴球」と訳していた。いまでも、ながい歴史をもつ大学などのサッカー部は「ア式蹴球部」、ラグビー部は「ラ式蹴球部」と称しているところがある。