日 録

まえの記事 つぎの記事
 大みそか。快晴で、日中はあたたかい。

 前回までは年末から正月にかけて、そして今回からは年末にまとめて開催されることになた≪京急鉄道フェア≫に行きたいという息子につきそって、8時すぎに自宅を出て、横浜の上大岡にむかう。
 京急百貨店の開店前から入り口で待機し、10時の開店と同時に7階の催し物会場へ。
 前回まで3回連続して観客席からたのしく観戦してきた≪エアトレイン大会≫の出場権を、今回はとりに行くことにした(「エアトレイン」とは、この場合は空港行きの鉄道のことではなく、鉄道の音を肉声で再現する競技だ。鉄道のまねなんて、いささかこどもじみた行為に思えるが、大の大人も真剣にとりくんでいる)。
 前回からはじまった方式で、先着20名に出場権があたえられるが、無事、エントリーナンバー14をもらうことができた。

PC312958

 大会は正午から2時間ほどなので、早めに昼食をすませることにする。

PC312964

 スーパーベルズのみなさんのステージを11時すぎころまでみてから、10階にあがり、≪ラ・ピアッツァ≫で白菜とアンチョビのスパゲッティをたべる。

PC312970

PC312968

 窓ぎわの席から、うねるような丘陵地帯に陽がさしているのをみるのは、なかなかさわやかだ。

 11時40分に出場者の招集がかかっているので、ふたたび会場へ。テレビ朝日の≪くりぃむクイズ ミラクル9≫の取材がきていたので、この大会の模様は後日テレビでみることができるかもしれない。
 大会はすこしおくれてはじまる。今回は全般に前回より出場者の年齢層が下がったようだ(成人年齢を越えているひとは3人くらいか)。
 しかし、実際にはじまってみると、小学生・中学生とおぼしき参加者もたいへんな技巧を披露しており、競争の水準はむしろあがっている。
 息子は京急品川・泉岳寺間というお題で、いつもどおりのエアトレインを披露できたように思う。
 14時をすぎ、表彰式。優勝者をふくめて入賞は6わくある。
 「京急百貨店賞」のエントリーナンバーが発表されたとき、息子はおどろいて、すこしまわりを見まわした。そのあとまちがいなく、息子の名まえがよばれた。
 ふたたび壇上にあがって、息子は、京急百貨店の店長さんから賞をうけとり、感想をきかれていたが、「賞がもらえるとは思っていなかったので、うれしいです」などと、顔を紅潮させてこたえていた。
 賞のなかに、京急百貨店の商品券(3万円)がふくまれていたので、息子はさっそくその一部をつかって、オルゴールなど、鉄道グッズを記念にもとめていた。

PC312987

 その他の商品として、地元のひとだけに配られたという、蒲田駅付近高架化記念乗車券、

PC312988

 京急でつかわれていたつり革、

PC312990

 そして、クリアーファイルをいただいた。

PC312989

 わたしも息子同様「鉄っちゃん」なので、幸運な受賞がよろこばしいことはいうまでもないが、父親としては、息子が自分の好きなことで、緊張しながらもそれなりのパフォーマンスをし、審査にあたる方々からも評価をしていただけたことは、よりひろい意味でも自信をもつ機会にもなっただろうと、ほんとうにうれしく思う。
 主催者、関係者のみなさま、ありがとうございました。

 * * * * *

 さて、きょうでことしも終わりなので、このブログの更新も今回でことし最後になります。
 わたしは循環性気質で、ながねん精神的な浮沈が大きかったのですが、この1年をふりかえると、一度も失速らしい失速を経験せずに終えることができ、とてもよい年でした(20年以上、これほど精神的に好調な年はありませんでした)。
 これはひとえに、日常的に接することのあるひとのおかげだと思います。ありがとうございます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 みなさまも、どうぞよいおとしをお迎えください。