日 録

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 5月10日の日録で言及したアンジェでの学会については、きのう(17日)には研究発表の採否を知らせてくるはずだったのに、まだなにも言ってこない。
 フランスとの時差(いまは夏時間なので、7時間差)を考慮しても、もうあちらでの17日の就業時間は終わっているから、このまま週末にはいり、たぶん週明けにならないと知らせはないだろう。
 フランスでの学会によく応募している複数の知り合いが、異口同音に、「採否通知と書いてある日までには、まず何も言ってきませんよ」と予言していたが、そのとおりになってしまった(笑)。

 しかしさいわい、そのようなことでこころが波立つことはなく、きょうはひとつ、べつのしごとを予想外に軽快におわらせた。
 どういうわけか、こんなときにかぎって、つごうのよいことばがぽんぽんと出てきて、もっともらしい書類ができるのだ。ニンゲンとはふしぎなものだ。
 とりたててよいことはないけれど、「それにもかかわらず、ここちよい」(A pesar de todo, me siento bien)。こういう気もちでいられることは、ありがたい。



 ≪A pesar de todo, me siento bien≫という曲をつくって、うたっていたのは、アルゼンチンのオラシオ・フォントバ。わたしが大学生のころ(同時代的に)よくきいていた。