日 録

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http://japanese.ruvr.ru/2013_05_04/112455657/
からの引用:
民間航空機のパイロット 飛行中に眠る
 インドの航空大手エア・インディアは、4月12日にバンコクからニューデリーに向かっていた飛行機の中で起きたスキャンダル事件により、パイロット2人と客室乗務員2人を解雇した。
 離陸からおよそ30分後、飛行機が規定高度に達したとき、まずは副操縦士、続いて機長が客席で眠りについた。操縦席には、客室乗務員が座った。機長は客室乗務員に対して、コックピットの装置について手短に説明し、自動操縦に切り替えた。その後、客室乗務員が誤って自動操縦を解除し、乗客166人の命が危険にさらされるまでのおよそ40分間、副操縦士と機長は休憩をとることができたという。

 唖然としますね。横山やすしが飛行機にのって、「へたな操縦しとるのう。わしが代わったる!」という冗談を飛ばしていたそうですが、それに近いことを本当にさせてしまった感じです。

 わたしは、海外出張のときはほかに手段がないのでしかたなく飛行機にのりますが、本音をいうと飛行機が大のにが手で、乗るたびに生きた心地がしません。
 「飛行機の事故率は低い」ということはよくいわれていることですが、そのかわり、陸上交通とちがって、ひとたび事故が起きたらまず助からないという怖さがあります。

 つぎのサイトで、航空会社別の重大事故の発生率を比較することができますので、航空会社をえらぶときのいちおうの参考にはなると思います。
 http://www.airsafe.com/airline.htm
 http://www.airsafe.com/events/regions/europe.htm
 http://www.airsafe.com/events/regions/asia.htm
 http://www.airsafe.com/events/regions/afmid.htm
 1970年以降の累積で、100万フライトあたり何回の重大事故を起こしているかの率が "Rate" という欄に示されています。
 数字が出ている会社のなかではキューバ航空が18.53回で最大、カンタスやエミレイツなどがゼロで最小の事故率です。
 しかしそれ以外でも、じつは "Unknown" になっている会社のなかに、あぶないところがあるのではないかと思います(飛行回数がわからないので割り算ができないだけで、割り算前の事故回数のところをみるとけっこうある、など)。

 ただし、新しい航空会社はフライト回数が少ないので事故ゼロでも当然ですし、また、事故率の出し方が「累積飛行距離当たり」ではなく「フライト回数当たり」なので、短距離しか飛ばしていない航空会社のほうが事故率が低くて当然であるなど、"Rate" の数字が危険性の大小と精確に比例するわけではないと思いますが。