日 録

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 慶應義塾大学の川口順二先生の退任記念論集を同大学の喜田浩平さんが編集してくださり、このたび電子ジャーナルとして公刊されました。わたしも論文一篇をよせております。下記アドレスから全文が閲覧できます。
 テーマが多彩で、さまざまな関心に応じた論文がふくまれているものと思います。よろしければご覧ください。

 喜田浩平(編)(2012):『川口順二教授退任記念論集』慶應義塾大学
 http://web.keio.jp/~kida/hommage_kawaguchi.pdf

 ≪もくじ≫

  空間移動表現の意味拡張について
  「くる」とvenir の場合
  阿部 宏

  Quand les restaurants restauraient
  France Dhorne

  フランス語におけるオノマトペ効果について
  春木 仁孝

  中間構文と総称的受動文
  井口 容子

  反実仮想条件文に見られる半過去に関する一考察
  井元 秀剛

  対立の接続詞tandis que, alors que, pendant que の意味と用法について
  石野 好一

  一人称のトリック的用法について
  泉 邦寿

  メトニミ・メタファと人物名をめぐって
  「区別の解消」と「抽象度」
  川島 浩一郎

  「発話者」から「トーン」へ
  論証的ポリフォニー理論の可能性
  喜田 浩平

  Émile Benveniste lecteur des penseurs antiques
  sur Noms d’agent et noms d’action, pp. 166-167 et
  Catégories de pensée et catégories de langue
  Kazuya Maejima

  商品名をめぐって
  冠詞の使用と発話者の態度
  中尾 和美

  アイロニーの談話戦略
  フランスの新聞・雑誌におけるアイロニーを例として
  西脇 沙織

  副詞juste とその周辺
  小熊 和郎

  Transmettre があらわす伝達と全体性
  須藤 佳子

  フランス語と日本語における指示と照応
  談話モデルの観点から
  東郷 雄二

  Toujours と「やはり」
  ステレオタイプ再確認型の副詞
  渡邊 淳也